政策発表の背景について

 私たちは8年前の改選時にそれまでの 会派 明政会 を解散し、新たに「夢と希望のある未来に向かってハンドルを切る」を合言葉に「会派 みらい」を結成しました。


 その際に取り決めた私たちの行動基本方針は以下の3点です。

 (1)地方自治の原点は住民主権であることを踏まえ、その代表である首長と議会の二元代表性
    を積極的に機能させるために、住民の皆様の批判や提案に耳を傾けご意見を聴く活動に努
    める。


 (2)民主的かつ開かれた議会運営を行うために、情報公開を積極的に進める。

 (3)議論・研究・調査活動を行うことにより議員の資質向上に努め、議員による政策提言や条
    例提案権を行使するための活動を行う。−−−です。


 
 合わせて、私達は特定の政党や団体に拘束されない会派を目指し、議員個々の政治活動の自由
 を認め合い自主的判断を尊重することを申し合わせ事項としています。




  この8年間十分とはいえないまでも、3つの行動指針にそって議会活動をして参りまし
た。しか
 し、一昨年の議員定数削減の根拠について会派内で議論する中、これからの求められる議員像と
 会派の在り方について新しい概念をたてました。


  それは定数削減化の議員の在り方は拠って立つ地域も大切だが、これからの議員には市政全般
 に見識や課題を持つ、政策本位の議員であることが求められることと、会派の在り方にも行動方
 針(理念)と同時に、会員相互が政策を共有しその実現のために活動することが求められるので
 はないかということでした。


  何故ならば私たちの会派はイデオロギーや宗教、特定の職域団体に帰属しているわけではない
 ので、依って立つ根拠が必要であり、それが無いと会派を構成している説明がつかなくなってし
 まうからです。




  そこで今回の議会改選を契機に会派として取り組む政策を明確にし、政策の実現を市民に訴えて
 いくこととしました。もちろん議員個々の想いは様々ですからそのことの上に立ってのことです。


  それから、今回政策発表に勇退される議員も参加していますが、今回の政策立案に当たっては
 一緒に検討していただいた同志であり、勇退後には先輩として、また市民の立場でご意見ご提言
 をいただくことになっており、勇退後も市政発展にご尽力頂くことの表明とするためです。



  今までは議員を辞職すると繋がりはなくなってしまいましたが、これからは市政モニターとし
 て現役に対し大所高所からご指導いただくことになります。


  これから地方分権が進み地方自治の在り方が問われるようになると、地方議会において会派と
 いう存在が問われるようになると考えられます。私たちは中央政党の系列によらない、専ら地域
 の課題に対応するローカルパーテイ、地域政党という考え方もあるのではないかと考えます。市
 民が主体の地方議会の在り方を、今後とも求めていきたいと考えています。


  以上がこの時点での会派政策の発表の背景です。